隕石に見舞われたロシア・チェリャビンスク。
The Voice of Russia がРИА Новости伝で伝えるところによると復旧が進んでいます。
以下、転載
ロシアのチェリャビンスク州では、隕石の落下によって被害を受けたおよそ65パーセントの建物などが修復された。ロシア非常事態省チェリャビンスク支部が23日、伝えた。
ウラル地域で15日朝、煙の尾を引く火の球が観測された。この火球は、強烈な光を放って爆発、死者は出なかったものの、1500人以上が負傷し、1500人以上が心理的ケアを受けた。
チェリャビンスクとその近郊では、隕石の落下により建物が被害を受け、5000軒以上の建物の窓ガラスが割れた。
伝えられたところによると、復旧作業は23日現在、全体の65パーセントが終了した。これまでに約4000軒の住宅、164ヶ所の病院、501校の学校、17の社会施設を含むおよそ4700軒の建物で窓ガラスの修理が終わったという。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/incidents/20130224/924365762.html )=ノーボスチ通信の記事は24日、78パーセント復旧=
UFOネタも一段落でしょうか。
しかし、広島型原爆の30倍のエネルギーに襲われたのだから…。
この広島型の何倍…、という表現をマスコミ等でよく聞きますが、たしかにTNT火薬換算でしたらそうでしょうが、爆発力という点では
“平方根に反比例”
しますので、広島型原爆の30倍といっても実際は1.4倍になります。
この表現、わざと…、それとも知らない…?