米軍、女性兵士を戦闘任務に | andrewさんのブログ

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The Voice of Russia によると、米軍が女性兵士の戦闘任務への解禁を決定したと伝えています。


以下、転載


米国防総省のレオン・パネッタ長官は1月23日、女性の軍勤務の解禁を自ら決定した。AFPが伝えた。国防総省の情報によれば、この決定は間もなく公式に発表される。


2012年2月、パネッタ長官は、女性の軍勤務への制限を緩和した。女性兵士(特に陸軍と海兵隊)の応募枠が約1万4000作られた。軍隊とともに駐留する部隊つきスタッフとして勤務することが許され、また大隊レベルの軍隊の編成に入ることが許された。


2012年9月、4人の女性兵士が女性の軍勤務を制限する国防総省の規則の違憲性を問う裁判を起こした。原告は、こうした規制は女性の権利を侵害し、国家への奉仕の可能性を阻害するものである、と主張した。


女性の軍勤務の積極的な見直しは2010年に始まった。解禁賛成論者は、イラクやアフガニスタンなどの「前線」が曖昧な地域では、既に事実上、女性は軍事行動に参加していると主張した。にも関わらず、形式上の禁制が女性が軍勤務の経験を積むことへの障害となり、キャリアを進め新たなポストを獲得していくことを阻んでいる、と。


一方女性の軍勤務反対論者は、女性は肉体的な負荷に耐えられないのではとの危惧を抱いており、女性の志願者に対し男性と同等の酷務をこなせるかを調べる試験を行うことを提案している。解禁賛成論者はこれに対し、女性は自分たちのための特別な条件を要求しているのではなく、単に平等を求めているのだ、と答えている。


以上、転載終わり


詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c11/629691.html


以前、聞いた話ですが、イスラエル軍が女性を戦闘任務に導入した際、男性兵士ならそこそこのところで降参してくれたのが、相手が女性と分かるとそれこそ最後の一兵まで戦ったそうですし、逆に負けた場合は…、これは言わなくても分かると思います。


それでイスラエルは女性兵士の戦闘任務を外したそうです。


さて米軍、どうなるのでしょうか。