「武士の世を」 | andrewさんのブログ

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昨年のNHK大河ドラマ史上最低の視聴率だった「平清盛」で言われていた台詞です。


The Voice of RussiaがИТАР-ТАСС伝で次のような記事が掲載されています。


以下、転載


日本で「パワードスーツ」開発


「パナソニック」社のスペシャリストらが「パワードスーツ」と呼ばれるスーツを開発、これを用いれば、人は60kgまでの物体を何ら力を込めることなく持ち上げることができる。日本メディアが伝えた。


強い骨組みをもつ、一種のコスチュームである。柔軟な金属板からなる補強財をコンピューターが制動し、人間の末端部分を強化する。また作業アームもコンピューターの管制を受ける。これら全ての機能をつかさどるのが支持体兼エンジンである。これにより、筋肉への付加が軽減され、人間の力が増大される。「パナソニック」社の指摘によれば、これに放射線防護服を加味することも出来る。そのため、この発明品は、福島第一原発の事故処理にも適用しうる。現在すでに日本のスペシャリストらはパワードスーツの新バージョンに着手しており、そのバージョンでは、持ち上げることが出来る重量は100kgに達する。

以上、転載終わり


詳しくはこちら


ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c11/617017.html


建前的には記事中にあるような“原発事故”等の“平和”利用ですが、世界的には“軍事”用で研究・開発が行われています。


歴史をみると徴募された“軽装甲歩兵”と武士や騎士のような“重装甲騎兵”の入れ替わりでした。


現在、兵士は専門職化が進み“重装甲騎兵”とまではいきませんが、そちらの方向であることが伺えます。


パワードスーツの完成により、その傾向はますます強まると考えます。


「武士の世を」


という時代になるかも…。