The Voice of Russia によるとこのほど空挺隊の40周年が祝われたと報じています。
以下、転載
土曜、ソビエト空挺隊の偉業から40周年が祝われた。この日、世界で初めて、戦闘車両に乗った空挺隊が着地を成し遂げた。
空挺隊の公式代表であるアレクサンドル・クチェレンコ大佐によれば、乗員は「ケンタウル」のコードネームで呼ばれる「パラシュート・システム、戦車、人間」の複合体を用いて、BMD-1戦闘車両に搭乗したまま、空から仮想敵の頭上に舞い降りた。空挺隊の最初の実験の成功から2年後には、BMD戦闘車両に6名が搭乗出来るようになった。1973年以降、空挺隊は55回以上の下降を成功させている。こうしたことが実践され、確立され、成功裏に適用されているのは、ひとりロシアの空挺隊のみであると、クチェレンコ大佐は強調している。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、amic(http://www.amic.ru/news/204382/ )
乗ったままパラシュートで落とすってのがすごいです。
戦車など戦闘車両って中は“ゴテゴテ”と突起物だらけなので、よくけが人(たぶん出てたと思います)が出なかったものです。
そういえば、Lenta.ru(http://lenta.ru/news/2012/12/27/bmd/ )にBMD-4を今年から配備すると報じていました。
(БМД-4. Фото с сайта snariad.ru)
この車両はロシア海兵隊でも装備されるとのことです。