ロシアの最新鋭戦略型原子力潜水艦のボレイ級の3番艦が進水したと、The Voice of Russia がLenta.ru伝で伝えています。
以下、転載
セヴェロドヴィンスクの企業「セヴマシュ」社が2012年12月30日、955番計画「ボレイ」に基づく戦略目的ミサイル艦載原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」の第2弾および第3弾を進水させた。
インターファクスによれば、繋留された状態および実際に運航しながらの訓練は2013年の新年休みが明ける頃に開始される。
原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」は2006年3月19日、セヴェロドヴィンスクで着工された。戦略的潜水艦の第4世代に属するこの船は、ペテルブルクの海軍中央建設事務所「ルービン」の計画になるものだ。排水量は2万4000トン。海軍基地「ブラヴァー30」の大陸間弾道ミサイルのための砲門が16(別のデータでは20)、また533㎜の魚雷が6門、備えられている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、 Lenta.ru(http://lenta.ru/news/2012/12/30/monomax/ )
(АПЛ проекта 955 "Борей". Фото пользователя Wall83 с сайта defencetalk.com)
日本もこのような装備を保有することを考えねばならぬ時がきているようです。