昨日、中国で始まった“中国国際航空宇宙博覧会”。
そこで中国の無人機“翼龍(イルン)-1”が出品されました。
以下、The Voice of Russia より引用
13日、珠海(チュハエ)で開幕した第9回中国国際航空宇宙博覧会に出品された中国の新しい無人機「翼龍(イルン)-1」について、専門家らは「中国は、無人機の生産を急激に拡大しつつある。それらは欧米のものに比べかなり安く、国際市場で明るい見通しが持てるかもしれない」コメントしている。
無人機「翼竜」は全長9メートル、両翼端間の長さ14メートル、重量1,1トン。「翼竜」は、高度5千3百メートルまで上昇する事ができ、航続距離は4千キロで、翼の下に攻撃装置を持っている。
専門家の見るところでは、「翼竜」の価格は100万ドルは超えないという事で、欧米の無人機に比べはるかに安く、米国やイスラエルが支配的だったこの市場で、中国は新たな手ごわいライバルになりそうだ。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_11_14/Kitajci-predstavili-deshevij-analog-amerikanskih-bespilotnikov/ )
日本も作る、ということですが、先越されちゃいましたね。