The Voice of Russia が РИА Новости伝で報じています。
Авианосец США появился в Южно-Китайском море около спорных территорий(米空母、係争地域近く南シナ海に姿を現す)
以下、引用
米国の原子力空母「ジョージ・ワシントン」と護衛艦艇が20日、南シナ海の海域に姿を現した。AP通信が伝えた。
南シナ海の大陸棚には石油が豊富に埋蔵されており、南シナ海の様々な島などに対して、中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾が領有権を主張している。
南シナ海の領土問題では、最近数ヶ月で特に、パラセル諸島やスプラトリー諸島を巡る状況が先鋭化した。「ジョージ・ワシントン」のフェントン艦長は、米国は南シナ海の領有権問題で、どこかの国を公に支持することはないと述べ、同地域における米海軍の目的は、国際海峡での自由な航行を保障することだと指摘した。一方でAP通信は、米国の空母部隊が姿を現したことは、米国がベトナムとフィリピンを支持していることを強調しており、中国を刺激する恐れがあると指摘している。また空母部隊の登場は、東シナ海で始まった中国の軍事演習とも重なった。東シナ海には、中国と日本が領有権を主張する尖閣諸島がある。
以上、引用終わり
詳しくはこちら、РИА Новости(http://www.ria.ru/asia/20121020/904913451.html )
最近、米軍の趣向(?)がコンバット(近接歩兵戦)から航空・艦隊戦に変わってきているようです(飽きたのか)。
オバマ政権としては中国との一戦はありえないでしょうが、提督たちは沈めたいんでしょうね。
そういえば最近、中国空母の動画を見たのですが艦橋内に“木”を使っているではないですか。
まあ、ロシアを含め英、仏も軍艦の内装に“木”を使っています。
それに比べ日米の軍艦(日本は護衛艦)の味気ないこと。
やはり“火”の洗礼を受けた海軍との違いでしょうか。