オスプレイが昨日と本日、岩国から沖縄・普天間への移動を行っています。
沖縄では猛烈な反対運動が起きています。
詳しくはこちら、沖縄タイムス(http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-02_39714 )
理由は「よく落ちる」というものですが…。
オスプレイの事故率はクラスAで1.93、米海兵隊の平均が2.45ですので、「よく落ちる」は当たらない。
また、オスプレイは「ティルトローター機」という「ヘリコプター」でも「飛行機」でもないカテゴリーの「初実用機」。
で、「ティルトローター機」としてのメカニカルなトラブルはでも「墜落」は報告されていませんし、
「墜落」の原因が「操縦ミス」というのがほとんどです。
よくいわれる「オートローテーション」が効かないこともありません(ヘリコプターよりは効きにくいらしいですが)。
また、片方のエンジンが停止しても着陸できるようにしてあります、また「オートローテーション」が効かなくても「翼」の揚力で滑空することがかのです。
これが“やばい”というなら「旅客機」は…、です。
沖縄での猛烈な反対運動はマスコミの「よく落ちる」というネガティブキャンペーンに「普天間問題」等が噴き出したものなのでしょう。
と、なると原因をつくったのは土鳩元首相。
また、沖縄(日本・極東)にオスプレイを配備されたくない方々が裏に…。
これは穿った見方ですけど。