たまたまテレビを付けたら
NHKの「追跡!真相ファイル」が放映されていました。
今回のテーマは「中国人観光客 格安日本ツアーのカラクリ」(NHK HP=http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20120821.html )
日本に来ている中国人観光客が“ぼったく”られている話。
どうも元凶は観光ビザで入っている不法就労の“ガイド”のよう。
同胞からも“ぼったくる”とはさすが中国人。
そういえば私がアンタック(UNTAC= United Nations Transitional Authority in Cambodia国際連合カンボジア暫定統治機構)時代のカンボジアに行ったときも酷いものでした。
缶コーラ1本が1ドル、首都プノンペンの家賃は東京を抜いたとまでいわれていました。
アンタックができたおかげでお金がカンボジアに流れ込んだのですが、それをまさしく根こそぎ持っていかれたような感じでした。
現地の噂ではシンガポール系の華僑ということでしたが、真相は…。
タイに居たときも現地の中華系の商店にたいして私以外の(何故か私は良くしてもらえた)日本人は文句を言っていました。
何故、儒教で“士農工商”というのが出てきたのか分かるような気がします。