日米韓の合同演習が黄海ではじまりました。
The Voice of Russia がイタルタス(ИТАР-ТАСС)伝で北朝鮮・労働新聞の論説を伝えています。
以下、The Voice of Russia より引用
米国は韓国軍および日本の自衛隊を自らのアジア太平洋地域での戦略実現のための実行部隊として使おうとしている。北朝鮮の「労働新聞」が21日、朝鮮半島南部の公海上で行われている米韓日の海軍演習をうけて論説を発表した。
米国は横須賀に母港を置く原子力空母「ジョージワンシントン」を旗艦とする機動部隊を派遣し、日本の海上自衛隊は多目的追跡システム「イージス」を搭載したミサイル駆逐艦「キリシマ」を含めた3隻を派遣した。韓国は北朝鮮との関係悪化を理由に自らの参加兵力の規模を明らかにしていない。
労働新聞は、このような攻撃的行動は「北東アジアの緊張を一層たかめ、平和の維持および地域の安全保障の努力に矛盾する」と強調している。
また労働新聞は、米韓日という3国によって、北朝鮮を第一の標的とする軍事同盟が形成されていると指摘している。
以上、引用終わり
また、原文では
"Нодон синмун" предупреждает, что если Япония попытается вновь осуществить вторжение на Корейский полуострова, то КНДР "примет самые решительные ответные меры и заставит Токио заплатить за свои преступления"(「労働新聞は」日本がもう一度朝鮮半島侵略をここみた場合、北朝鮮は「最も決定的な対策取り、東京が自分の罪を償うように強制する」と警告した。
と、日本に対していつものセリフが掲載されています。
詳しくはこちら、イタルタス(http://www.itar-tass.com/c11/445870.html )
びびっとんかい!