米・統合軍参謀大学で「一般のイスラム教徒に対する無差別攻撃が容認され得るとの講義が行われていた」と
熊本日日新聞が共同伝で伝えています。
詳しくはこちら、くまにちコム(http://kumanichi.com/news/kyodo/main/201205/20120518009.shtml )
この中で
「前例」として第2次大戦時の広島や長崎への原爆投下、東京やドイツ・ドレスデンの空襲を挙げた」
というから驚きです。
日本を離れていたときに気付いたのですが
欧州、中東には「永い殺し合い」の歴史の中から
「俺はお前の言うことは認めない、でも、お前が大事にしているものは尊重しよう」
というのがあったように感じました。
しかし
それが
9・11
以来、なくなったとは言いませんが薄らいできている印象があります。
今回の発言(講義)、本音が出たんでしょうね。