北朝鮮 原子炉の建設作業を再開 | andrewさんのブログ

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The Voice of Russia がインタファクス(Интерфакс)伝で


「北朝鮮 原子炉の建設作業を再開」


と伝えています。


以下、The Voice of Russia より引用


朝鮮民主主義人民共和国は、ヨンビョンにある各施設において、実験用の軽水炉建設を再開した。専門家らの意見によれば、ヨンビョンにおける炉の保護膜についてはほぼ建設が完了したとのことで、次の段階は、炉の本体や沸騰ジェネレーター、圧力補正器などの大きな部分に取り掛かるという。原子炉が動き出すまでには、1年から2年かかるという。


北朝鮮は、電力生産のための原子炉だとしているが、国際社会は軍事目的での核燃料が目的だとの疑惑を持っている。その上、来週初めには日本、米国、韓国による外交協議がソウルで行われることになっており、北朝鮮が核実験を実施した場合の対応措置を話しあう。会合を組織したのは、韓国のリム・スン・ナム外務次官で、他に日本からはスギヤマ・シンスケアジア大洋州局長、米国からはグリン・デヴィス北朝鮮担当特使が参加する。


今回の協議では、中国が北朝鮮に対して圧力を強化することを呼びかける可能性もある。中国側としては北朝鮮の核実験による環境被害や放射能漏れへの懸念から、外交的圧力を強化することも考えられる。現在、中国は北朝鮮に対して慎重に圧力を加えているが、効果があるかどうかはいまのところ不明だ。


以上、引用終わり


詳しくはこちら、The Voice of Russia(http://rus.ruvr.ru/2012_05_17/74988837/


引用記事にもありましたが、電力生産というより核爆弾用のプルトニウムが目的でしょう。


しかし、懲りない。