Минобороны усиливает военную группировку на Кури | andrewさんのブログ

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The Voice of Russia に


Минобороны усиливает военную группировку на Курилах(国防省は千島列島の軍事力を強化)


という記事が掲載されました。


内容は


The Voice of Russia より引用


地対空ミサイルシステム「ブークM1」とT-80型戦車部隊がクリル諸島に配備される。ロシア国防省では、今後とも引き続きクリル諸島での軍備近代化を進める方針を明らかにしている。またロシアの専門家らは、ロシア太平洋艦隊の攻撃部隊の改修も必要だと指摘している。

「コムソモーリスカヤ・プラヴダ」紙の軍事評論員を務めるヴィクトル・バラネツ氏は、高精度の対艦ミサイルや航空隊を配備することも必要だと指摘している。


―クリル諸島に航空隊を再配備することも可能だと思います。良い飛行場も整備されています。たとえば戦闘機の飛行大隊をひとつ配備することには、何の問題も起こらないと思います。


またクナシリ島とエトロフ島ではインフラを伴った近代的な軍事施設が建設されることになっている。


日本はエトロフ、クナシリを始め、シコタンや小クリル列島の領有権を主張しており、ロシアの軍関係者がクリル諸島へ関心を抱くのも当然のことだ。ロシア政府の立場は、第二次世界大戦の結果、南クリル諸島がソビエト連邦に編入されたという解釈だ。また第二次世界大戦後、ロシアと日本が平和条約を締結できていないということも状況を複雑化させている。ロシア政府も日本政府も、そろそろそのような対立を克服したいと望んでいる。しかし日本は、クリル問題の解決を、平和条約締結のための主要な条件としてしまった。


一方で、アジア太平洋地域での影響力を低下させているアメリカは、クリル問題解決に関して「貢献」しようともくろんでいるようだ。今年の夏、アメリカと日本は安全保障問題に関する協議を開き、アメリカと日本は南クリル問題を解決することで、協力して露日関係の正常化を目指していく、という声明がだされた。


具体的に日本とアメリカがどのような行動をとっていくのかは明らかになってはいないが、ロシアは軍事面からも万全の体制をとる方針を固めている。


引用終わり


原文はこちら、The Voice of Russia


Простите,Это японский(あの~、そこ日本です)。