最近、小さな車にハマッているアンドレです。
価格が安い、燃費が良い、取り回しがしやすい。
そして「これからはエコですよ」なんて言える。
しかし、高速道路を走ると…、もう少し馬力が欲しい。
と、なると外車。
フォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)です(写真はWikipediaより、以下同じ)
メカ的には最高です。
しかし、私的にはドイツ車の「硬さ」は…。
で、
ルノー(Renault)クリオ(Clio)、日本ではルーテシア(Lutecia)です。
これらはアウトバーンでは150キロオーバーで走っています。
しかし、外車はお値段が…。
ルノーが210万円、ワーゲンは240万円くらい。
日本車より100万円ほど高い。
で、期待したのがTPP(欧州は含まれませんが)、関税が0になれば…。
けど、輸入車の関税って…、0じゃない。
うーん。
日本での外車の割合は8パーセント弱。小麦は250パーセント、コメは800パーセント近く取っているのに。
これは超珍しい。
たしかに日本国内に外国の自動車会社の工場は一つもない。
それに日本の特殊事情。
まず、道路の左側を走る、そのためにハンドルは右に。
英国もそうですが、道路の左側を走るのは少数派。
右側を走るのは馬車の名残りだそうですが、左側を走るのは理にかなっている面も。
人間は左側に心臓があるので前方から来るものに対して左側より右側のほうが安心。
そういえば大阪はエスカレーターを右側に乗りますが理にかなっていることに。
また、100キロ以上出してはいけない日本の道路。
これもまた特殊事情の一つ。
先の車は150キロ以上で巡航するように造られていますが、日本車はその必要がない。
おっと、なんか取りとめがなくなってきました。
とにかく、外車は安くならないってこと。