AFPによると2日、フランス・パリで電気自動車貸し出し制度の試験運用がはじまりました。
60台ではじまった試験運用ですが、2012年6月までには全国46自治体で計2000台になるという。
詳しくはこちら 、AFP BBNews
使われる車はブルーカーと呼ばれ、一回の充電で250キロ走行できるらしい。
(写真はAFPより)
おフランスらしい格好の車ですね、私はOKです(^-^)/
私的には将来は自動車の所有という考えは基本なくなると思っています。
そしていまの化石燃料で走る自動車はかつての「馬」と同じ運命を辿るとも思っています。
かつて物流の重要な担い手であった「馬」ですが、いまや競馬場が乗馬クラブ。
はたまたネイチャリングスペシャルでないと出てきません(地域によっては使われていますが)。
化石燃料の自動車もサーキットで趣味として楽しむか、電気自動車の入れない地域への限定車となるかでしょう。
そして我々は必要な時に先のブルーカーのような自動車を使用する、ということに。
もちろん、自分でハンドルを握るということはなく、全部自動。行き先を告げるだけで連れて行ってくれることでしょう。