47NEWSより引用
浜松市沖で6日、急降下していた那覇発羽田行き全日空140便が一時、ほぼ上下逆さまの背面飛行をしていたことが28日、運輸安全委員会の調査で分かった。後藤昇弘委員長が定例会見で明らかにした。
140便は6日夜、機長がトイレから操縦室に戻る際、副操縦士がドアの解錠スイッチと、方向舵の調整スイッチを取り違えて操作したため機体が傾き、約30秒間に約1900メートル急降下した。
安全委によると、フライトレコーダー(飛行記録装置)の解析から、機体は最初に少し右に傾いた後、左に傾いて降下。さらに左に傾き続け、最大131・7度となり、背面飛行に近い状態となった。
この話を聞いて思ったのはよく機体がもったなです。
共同通信では機種はわかりません。昔、聞いた話ですがボーイング747(ジャンボ)は90度くらいなら…、でした。
よく、翼がもげなかったことです。