本日、月曜日です、海の日とかで世間はきょうもお休み。
私はきょうも仕事中、会社にいます(ノ_-。)
さて、きのう紹介しました
コンスタンディヌーポリ、ローマ 、アレクサンドリア、アンティオキア、エルサレム
に総主教区がおかれていた時代(初期)「ミサ」のやり方はみな同じでした。
現在、正教と一部プロテスタントはその頃(日本でいえば卑弥呼の時代)と同じですが、カトリックと正教とは全く違うかたちになっています。
聖歌もそう、カトリックはあのアグレゴリオ聖歌です。
でも、一番の違いは司祭(神父さま)があっち(祭壇)を向いているかこっち(信者)を向いているか。
カトリックは信者側を向いています。でもこれって意外と新しく1962年~1965年の第2バチカン公会議(Concilium Vaticanum Secundum )から。
たしかこのときにラテン語もやめたはず。
よく、このときに前首相も入っている「友愛」団体に乗っ取られたなどといいますが、真相は不明。
しかし、古いカトリックの信者さんは「あのときなんかあったんでは(笑)」と言っておられたので、なんかあったのは確か。
カナダだったかオーストラリアだったか忘れましたが、そこ出身の神父さまと話しているときにロシアの話が出て、モスクワのカトリック教会は「いまだにあっち向いてラテン語で行っている」と。
中国がバチカンを無視して任命した神父さまはどっち向いて祈っているのでしょうか、興味のあるところです。