産経ニュースに
「中国空母、進水秒読み ワリヤーグ改修 周辺国の反応見極め」
の見出し。
産経ニュース (本文はこちら)
7月1日に航行予定のいわれていましたが、作業は出来ているようで最終試験中らしい。
ここでちょっと突っ込み。
「進水」とありますが進水はもうしています。いまは儀装中。
儀装といえばその指揮をとるのが儀装員長。
通常はその儀装員長が初代の館長になるのですが…。
柏耀平という人の名が上がっています。
海軍大連艦艇学院の副学長さんらしいですが…。
実験・練習空母ということですが、まあ「嘘」でしょう。
政治的、軍事的にみても艦隊空母として使用するつもりでしょう。
もちろん、現在計画中のものへのフィードバックは考えているでしょうが。
前にも書きましたが船体、機関とも使用中の手堅い造り。
レーダー等電子装置は新たに中国製のようですが、そのマッチング等をテストするのでしょうね。
例えば、韓国の「竹島(トクドと呼ぶ方も)では船体とレーダーのマッチングに苦労したようです。
(写真はWikipediaより)
さあ、どうなることか…、私としては楽しみです。