外国の技術を集めて造った中国の新幹線。
それをさも自国の技術のごとく言い物議をかもしています。
私に言わせれば
「そんなに無理しなくても」
と言いたいところですが。
そういえば日本でも高度成長期に
東京タワー
霞が関ビル
新幹線
が造られました。
なんか国というのは安定するとそういう「世界なんとか」というのを造りたがるようですね。
東京タワーの333メートルはフランス・パリのエッフェル塔より1メートル高いなんてまさに…。
霞が関ビルはたしか米国の建設会社とJVだったはず。
そして昭和30年頃走っていた車
(写真はWikipediaより)
ルノーの4CVです。
日本の会社がライセンス生産で造っていました。
しかし、当時の日本技術では作ることができないパーツが。
写真の後ろ、後輪を覆うタイヤハウス、見えるでしょうか。
お尻のように丸くなっているやつ、ここを日本で作るとどうしてもあのカーブがでなかったそうです。
で、仏国から輸入。
40年ほど前の話です。
いま、中国がそのような時でしょうか。
中国さん、無理する必要ありませんよ。