
先日食べた葛餅です。
これにかけてあるのが黒蜜ときな粉。
で、黒蜜といえば関西の「ところてん」にかけるといえば黒蜜(東日本の方はえーって言ってるかな)。
私、一年間程東京・江東区民だったことがあります。
そのとき、スーパーで「ところてん」をみつけ買って帰ったときの話です。
開けるとタレとカラシとアオノリが入っている。
「甘いものなのに何故カラシ?」
と思いつつも…。
タレを入れ(蜜のくせにさらっとしていると思ったが…)
さすがにカラシは入れず(でもアオノリ入れた、普通ならもう気づくでしょうが…)
かき混ぜ、チュルチュル…
「なんじゃこれゃ」
で、明くる日職場に行ってその話をすると…大爆笑された。
たまたまというかそのときの職場には関西はおろか西日本の出身者は私一人。
まず、甘い「ところてん」が信じてもらえない。
私が
「おやつなのに辛い(関西には基本しょっぱいという言葉はない)のはおかしいでしょう」
と言うと
「なに言ってんだよ、あの酢でツンてくるのが良いんだよ」
と言われる始末。
思い込みは怖い&カルチャーショックでした。