私が初めてというか記憶にあるこの世のものじゃないものは、たしか小学校の低学年の時。
夜、トイレの前におばあさんが立っていた。
お袋さまに言うと
「それゃ、おばあちゃんや」
とあっさり。
基本、私は見えるというよりここにいくつくらいの男か女、という感じ方をします。
怖くないときもあるのですが、怖いときはめっちゃ怖い。
奈良に来る前に住んでいた家はなぜかめっちゃ怖かった、子どもの頃ならなおさら。
そこで当然というか神秘系に。
その頃の私の宗教は信仰ではなく、それらの対抗策。
大学で「禅」の勉強を始めたが、「密教」系にも。
真言(もう忘れたけど)など覚え、ヤバくなると唱えていました。
まあ、あんまり効果なかったみたいですが(笑)