きのう初めて乗った電機自動車ですが、きょうはもう少し詳しく。
未来的なインテリアです。
たぶん普通の車っぽくしようと思えばできるのでしょうが、あえて未来感を出すためにこうしたのでしょう。
もちろギア(変速)などないので選ぶのは前進のD、バックのR、それにニュートラルのNとパーキングのPのみ。
まあ、これはいまのCVTと同じ。
アクセルを踏み込むと急に出ないようにうまく制御してある。
きのうも話しましたが印象派「重い」車。
けど、加速やコーナーではそれが支障となることはありません。
もちろん乗った感じが重量のある車といいうことで、そうですねえ日本車でいえばk¥「クラウン」などに乗っている感じといえば分かってもらえるでしょうか。
乗り心地はきのうも申しましたがフランス車ふうでとてもよいです。
走行可能距離がメーター内に表示されていますが、そこにエアコン切ったら30キロ延びますなんて表示も。
そうですね、たとえば自動車に詳しくない方が乗った場合、感じるのは静かな車ってくらいでしょうか。
後は走行距離です、300キロ目指して頑張ってください。
と、なると今の内燃機関で動く自動車はどうなるのか。
私的には「馬」と同じ運命を辿ると思っています。
その昔、陸の物流は馬、そして牛などに(もちろん人間も)頼っていました。
それが今や「馬」は乗馬クラブか競馬場、あとはネイチャリングスペシャルってところでしょか。
内燃機関の自動車も専用のサーキットか電気の補給(充電)が受けられない「辺境地」のみとなるのでは。
うーん、そうなるとF1やルマンも電レースカーがはしるのか…。