中国ステルス戦闘機…2 | andrewさんのブログ

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昨日お話した中国のステルス戦闘機、きょうになり各メディアにも取り上げられてきました。


時事通信は
ステルス機運用まで10年と米国防総省=中国、意図的に写真流す?
【ワシントン時事】米国防総省のラパン副報道官は5日、中国軍が開発を進める第5世代のステルス戦闘機「殲20」について、「中国は第4世代機でエンジンの問題を抱えているようだ」と指摘し、第5世代機を開発し、実戦で運用できるまでには「今後10年近くかかるだろう」と述べた。
 インターネット上には「殲20」の試作機とされる写真が出回っている。写真は、中国当局がゲーツ米国防長官の来週の訪中を前に海軍力だけでなく、空軍戦力でも急速に近代化を進めていることを誇示するため、意図的に流したのではないかとの見方も出ている。
と米国からの意見。


中央日報(韓国)は
中国がレーダーに探知されにくい次世代ステルス戦闘機「殲20」の試作機開発を完了した。
日本の朝日新聞は5日、カナダの民間軍事シンクタンク代表の話を引用し、中国が「殲20」試作機の開発を完了したと報じた。同紙によると、中国軍の関係者は「今月中にも試験飛行を始め、早ければ2017年に実戦配備する計画」と話したという。中国海軍が大洋に向かう中、中国の空軍もステルス機の開発で世界レベルに進んでいるということだ。

この戦闘機は殲滅するという意味で「殲20」という名前が付けられた。大型ミサイルの搭載が可能で、空中給油をする場合、中国本土から米国領グアムまで飛行できるという。

しかし中国ステルス戦闘機の性能と航続距離は、米国の最新鋭戦闘爆撃機F-22ラプターにはるかに及ばないと、朝日は伝えた。中国のステルス戦闘機技術が米国レベルに追いつくには10-15年かかると分析された。

産経新聞も、カナダに本部がある民間軍事研究機関「漢和情報センター」が昨年末からインターネット上に登場している中国の次世代ステルス戦闘機の写真を分析し、中国がすでに試作機を完成したことを確認した、と伝えた。

同紙は「写真は四川省成都で撮影されたもので、米国の第5世代ステルス戦闘爆撃機F-22と似たデザイン。飛行場の滑走路を移動する写真が中国軍事関連サイトに掲載された」と伝えた。
と、こちらは日本の新聞から


飛行機ヲタク(エビちゃん=Aviationで)としては新しい航空機は楽しみですが…。


しかし、考えてみればこれこそ「やればできる」というやつでは。


F22の取得に失敗し一部では国産化という声も聞こえます。「やればできる」です。やってみましょう。


けど1機350億円くらいしたりして。