F1、ターボエンジン復活 | andrewさんのブログ

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2013年から1.6リッターのターボエンジンになるそうです。

25年ぶりにターボエンジン復活。

その25年前は1.5リッターのエンジンでなんと1500馬力を発生していました。

1500馬力ですよ、1500馬力。

トルクは違いますが、船舶か戦車の馬力です。

で、今度は回転数を1万2000回転で制限し現行(2.4リッター8気筒=1万8000回転)と同じ750馬力を維持するそうです。そして燃費を35パーセント良くするとか。

自動車のターボ化は日本車ではまだですが、欧州車では流行の技術。

かつて日本車でもターボエンジンが流行りましたが、結局は燃費などの問題でいまや軽自動車と一部スポーツタイプのみに。

現在の欧州ターボ車は小さい排気量にターボを付け、必要なときだけターボで馬力を稼ぐような感じですか。

ただ、日本はかつての5ナンバーと3ナンバーで税金が変わるシステムから、5、3ナンバー関係なしの1.5リッターで分ける(私に言わせりゃ外国車つぶし)ようになったので、ターボ車のメリットは軽自動車くらいしかなくなってしまいました。

フォルクスワーゲンのポロやゴルフのように1.2リッターにターボを付けたエンジンはまだ出てきていないはず(あっ、マーチはあったかな)。

でも、3ナンバーサイズの車体に1.5リッターのターボ付きエンジンを載せた税金対策(ではなく)実用燃費の良くなる車が出ないものでしょうか。

でF1ですが、やはり自動車レースのトップカテゴリーなんだからちまちま制限せずにどっかーんとやって欲しいんですが、やはりお金の問題がありますね。