怪物の木こり(2023) | Andrewのアンド流映画BLOG

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よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんばんは!Andrewです!!


今夜はNetflix様にお世話になりました!

今年40本目の映画はこちら!!



「怪物の木こり」(2023)✨


亀梨和也主演の三池崇史監督作品。

気になっていたけれど映画館で見られなかった一本。配信で早速視聴させていただきました。

サイコパスを題材にさせたらピカイチの三池監督!今作もその手腕が見事に発揮されてました!!

「悪の教典」ほどではなかったものの、血の出方、出演者の表情ヤバいはお手のもの。さすが。

今作では亀梨の不気味な笑みよりも、染谷将太の飄々としていて冷徹な表情の方が怖かったですね。

周りを固める菜々緒、吉岡里帆、渋川清彦、中村獅童らもよかった。



都内で頭をかち割り脳を取り出すという残虐な殺害方法の連続殺人事件が発生。そんな折、弁護士の二宮彰(亀梨和也)は、絵本の「怪物の木こり」を模した仮面を被った男に襲われる。何とか難を逃れた二宮だが頭を負傷し病院で目が覚める。すると、医師から彼の脳には「脳チップ」が埋め込まれていると伝えられる。そのチップがサイコパスを作り出すためのモノだと知った二宮は、自分が狙われた理由を突き止め、警察より先に犯人を見つけ出し、絶対に殺すことを決意。サイコパスvsサイコパスの戦いの火蓋が切って落とされるー。



あらすじは簡潔にこんな感じ。

原作は未読なものの、物語としても面白かった。

脳チップ狙いの残虐な連続殺人とサイコパス同士のやり合い、冒頭から惹き込まれる不穏感と恐怖が良い。最後なんてちょっと感動作?なところもあったし、続編か?と思わせておいてやっぱり無いか…って終わり方も良かったと思う。

誰が犯人か考察しながら見ることの出来る2時間も程よい作りであったなぁと。亀梨ファンにはどう映ったか分かりませんが、、。笑

最初から最後までサイコパスな亀梨、新しい。笑


気になった方は是非ご覧になってみてください!



では!!!