ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing,2022) | Andrewのアンド流映画BLOG

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よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんばんは!Andrewです!!


先週木曜日にAmazon Prime Video様にお世話になったのですが、翌日に発熱&喉の痛みがきて投稿できてませんでした。。

しばらくぶりですが、

今年50本目の映画はこちら!!




「ザリガニの鳴くところ」(Where the Crawdads Sing,2022)✨


ずっと気になっていたのに映画館スルーしてしまった作品。配信様々でございます。

メジャーな役者さんは出演していないけれど、

ストーリー性は秀逸でした。

ラブストーリー要素の強いミステリーといった感じ。


とあるアメリカの田舎の湿地で若い男性の遺体が発見されるところから物語はスタート。

「湿地の娘」と町でそう呼ばれているカイア。

昔からその湿地の中にある一軒家に一人孤独に過ごす少女だ。町の人々は疑いの目を彼女に向け、瞬く間に彼女に殺人の容疑がかけられる。

果たして彼女が本当に殺したのか。

それとも真犯人が存在するのか。。



本当にざっくりとしたあらすじでごめんなさい。

深いところはこれから話します😂


カイアは小さい頃に家族が離散し、天涯孤独で生きてきた。いつも買い出しに行く黒人のジャンピン夫妻は彼女に優しく接してくれた。幼馴染のテイトは彼女に読み書きを教えて、彼女の絵の才能に気づく。そうして二人は親密な仲になるが、テイトの大学進学を機に離れ離れになってしまう。また孤独が始まる、、そんな時に出くわすのがハンサムな金持ちの息子チェイス。彼女は彼とも親密な関係になるが、彼には婚約者がいた。おいおい二股かよ。

しかも弁明するくせに脅してきてチェイス性悪。

そんな彼が死亡する事案が浮上。

町のみんなは噂だけで彼女を犯人に仕立て上げようとする、的な話。


この映画は本当に面白かったなぁ。見て正解。

ラブストーリーの展開が良いのももちろん、

サスペンス要素もラストにかけて素晴らしい。

というかラストで見事に裏切られた!!

純粋無垢な恋愛と邪念のこもった恋愛の対比。

テイトとチェイスだったらそりゃあテイトの方が100倍いいですわよ。

でもやっぱり物語全体のミステリー感を存分に味わってほしい!

裁判のシーンと回想シーンがほとんどだけど、真相が分かって行くにつれ、ゾワゾワしてくる感じが良き。これは見てほしい。

涙無しでは見られないなー、って思ってたらラストのどんでん返しにやられた。原作も読みたい!


というわけで、

まだご覧になっていない方はぜひ!オススメ!!



では!!!