コーダ あいのうた(CODA,2021) | Andrewのアンド流映画BLOG

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その日に観た映画の感想などを、
稚拙ながらネタバレしない程度に書いております。
NetflixとDisney+とAmazon Prime Videoに加入中。
映画館にも足を運びます。
2024年からの目標は年間100本。
よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、おはようございます!Andrewです!!


昨夜は今年から加入したAmazon Prime Video様にお世話になりました!

新年一発目の映画はこちら!!




「コーダ あいのうた」(CODA,2021)✨


昨年アカデミー賞作品賞など3部門に輝いた作品。

ろう者の家族の中で唯一耳が聞こえる娘の物語。

やっと観ることができました。

なんだかほっこりとした素敵な作品でしたね。

家族のキャラが個性強くて、手話で会話していてもクセが強くて面白かったです。

物語の前半がセックスとか多くてヒヤヒヤしたけど。笑

映画全体としては日本のドラマ「ファーストペンギン」と「silent」の合わせ技みたいな感じ。

そこに「歌」というポイントが入ったみたいな。

ラストの手話をしながら歌う場面はジーンと来たなぁ。


あと、主人公の立ち位置の気持ちが凄くよく分かる!

唯一耳が聞こえるために手話通訳を頼まれて、

自分のやりたいことを犠牲にしてきた主人公。

僕自身も父がアメリカ人だから、

日本語関連のことになるとその都度通訳的に使われ、困る時もある。

立場は全然違うかもしれないけど、なんだか気持ちが良くわかる。

頼られるのも嬉しい反面、キツい時もある。

でも家族のためだし、家族もそれを理解してくれる。

この映画は、主人公の葛藤と家族愛を描いた良作です。


作品賞に輝いた作品なので、

まだ未見の方は是非ご覧下さい!!



では!!!