皆さん、こんにちは!Andrewです!!
昨日レイトショーで観てきました!
今年23本目の映画はこちら!!
「ベルファスト」(Belfast,2021)✨
ケネス・ブラナーが監督・脚本をこなし、
今年のアカデミー賞で脚本賞を受賞した作品。
ケネス・ブラナー自身の子供時代を描いた半自伝映画です。
出演に、カトリーナ・バルフやジェイミー・ドーナン、ジュディ・デンチらが名を連ねます。
1969年北アイルランドのベルファスト。
プロテスタントとカトリックの対立が激化している状況下で生きる少年バディ。
彼は家族や友達との関わりの中で、
どのように成長していくのか。
全編モノクロで描かれる人生讃歌。
今回は一日空いたせいかあらすじが簡潔ですみません😂笑
北アイルランドの宗教対立については完全に勉強不足でしたが、あんなに暴動が頻繁に起こっていたとは。
冒頭からそういったシーンから始まるのですが、
かなりリアルでゾッとしました。
でもそれが過ぎるとその後は少年バディの目線から描かれる家族物語。
おじいちゃんの言葉が結構刺さるんですよね。
勉強のこと、恋愛のこと、家族のこと、自分のこと。
全てにおいてユーモアたっぷりなんだけど、
核心をつくコメントをバディに与えていて。
出演キャラクターの中ではおじいちゃんが1番好きですね☺️
なんか色々と考えさせられる映画でした。
98分と短く、サクッと観られる映画なので、
ぜひご覧になってみてください!!
脚本賞も頷ける良い内容でした✨
では!!!