皆さん、あけましておめでとうございます!
Andrewです!!
今年もこの映画ブログをよろしくお願いします!
早速、新年一発目の映画はこちら!!
「地獄の黙示録」(Apocalypse Now, 1979)✨
新年早々に観る映画ではないかもしれない😂笑
フランシス・フォード・コッポラが監督・脚本、
マーティン・シーンが主演を務め、
マーロン・ブランド、デニス・ホッパー、ロバート・デュヴァルらが出演する、ベトナム戦争を描いた戦争映画。
今まなお活躍するハリソン・フォードやローレンス・フィッシュバーンの若かりし頃も観られます✨✨
昨年BSで録画したのをようやく観ることができました!!
ベトナム戦争の最中、ウィラード大尉(マーティン・シーン)は機密任務を任される。
それは、カンボジアの奥地に取り残され、軍を率いているというカーツ大佐(マーロン・ブランド)を殺害すること。
行き先を知らない仲間たちとベトナムからカンボジアへ船で川を進んでいくウィラードたち。
戦争によって精神的にも肉体的にも削られていくなかでたどり着いた先には、恐ろしき実態が待ち受けていた。
簡潔にあらすじはこんな感じで。
トータル2時間半ちょっとの映画でした。
戦争映画でありながら叙情詩的な一面もある、そんな映画でしたね。
戦争映画というジャンルを確立した映画。
戦争は人を変える、とはこういうことなのかと実感させられました。
本当に戦争は恐ろしい。。
マーティン・シーンの演技って初めて観たのですが(チャーリー・シーンのお父さん)、この映画に関しては目の演技が凄い!
極限状態を物語るに相応しい目ヂカラ。
超有名シーンの川から顔を出すシーンは圧巻。
マーロン・ブランドの静かなる狂気もヤバい。
全体的にみんなヤバい😂笑
ロバート・デュヴァルのサーフィンへのこだわりなんかクレイジーすぎる😂笑
そしてこの映画は第52回アカデミー賞で撮影賞と録音賞を獲得してるのですが、
映像と音楽が常に不吉さを漂わせる感じがイイ。
村を攻撃するのに有名なクラシックの曲を爆音で流すとか、ホントにクレイジーすぎて!!
でも凄く印象的なシーンになりましたね。
コッポラ監督あっぱれ!笑
あんまりクラシックな映画は観ないんですけど、
最近は昔のものも観るようにしています☺️
満遍なく観ないと映画好きなんて公言できないですからね。笑
新旧問わず沢山観ていかないといけないですね!
この映画に関しては、とにかくなんか凄いなって思って観てました。
当時は賛否両論あったみたいですからね。
でも結果面白かったし、観られてよかったです。
今年もこんな感じでブログ書いていきます☺️
よろしくお願い致します!!
では!!!