皆さん、おはようございます!Andrewです!!
昨晩Netflixで一本観ました!
今年81本目の映画はこちら!!
「ブルーズド 打ちのめされても」(Bruised, 2020)✨
昨日配信開始となったNetflixオリジナル作品。
ハル・ベリーが初監督し、主演も務めています。
非常に簡潔に要約すると、
「再起をかけた女性ファイターの物語。」
女性版ロッキーみたいなストーリーでした😊
不本意な試合放棄により、総合格闘技界から消えた有名選手ジャッキー・ジャスティス(ハル・ベリー)。
マネージャーも務める彼氏と同居し、酒にタバコに金持ちの家の掃除バイトに明け暮れる日々を送っていた。しかしそのバイトもクビになる。
あるきっかけでアングラファイトを観に行き、そこで挑発を受けた相手をボコボコにしてしまう。
それを見たコーディネーターがジャッキーに目をつけ、自身のジムに来るように言う。
彼女は嫌々引き受けるが、今度は母親が元旦那との間の息子を連れてくる。旦那は死んだらしい。
こちらも仕方なく受け入れるが、息子は全く口を聞かない。母親は死んだと伝えられていたらしい。
母親として、ファイターとして、そして女として、再起をかけるジャッキーは復活を遂げることはできるのかー。
ボンドガールの時のセクシーなハル・ベリーからは想像できないくらい、ズタボロで汚れ役な感じです。
総合格闘技をテーマに据えた映画はたぶん自分は初めて観たけど、ハル・ベリーの本気が見えた一作だと思いました。
鍛え上げた肉体美はさすがだなと思いました。
でもテーマがテーマゆえに、ちょっと色々盛り込み過ぎたのかなぁとも感じてしまいました。
バイセクシャルや子供とのやりとり、自身の葛藤。ちょっと色々やり過ぎた感はありました。
それでも役者ハル・ベリーはやっぱり凄い。
こんなに汚いボロボロな役でもやり切るし、最後は感動をもたらしてくれるので、
最終的には良い映画だったなと感じました!!
技とかトレーニングとか相当勉強したんだと思います。リアルで凄かった。
星としては3.5をつけましたが、
視聴環境下にある方はご覧になってください✨
こういう映画もあるのね、って感じでラフに観るのが良いと思います☺️
では!!!