さんま、さんま、
さんま苦いか 塩つぱいか。
~そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふは
いづこの里のならひぞや。
なんて近代作家の、佐藤春夫の詩がありましたが、
あれもですね。時間軸を読み解くと、友人でもあった
谷崎潤一郎の奥さん「お千代」に恋慕してさ、
その辺りの心理描写が中盤に表れていて、
なんとも「なまめかしい」よね。
骨まで愛して~では、ありませんが
~ミクも、おサカナは「頭」から「尾っぽ」まで、
ってーのが、身上でしてね。
もっとも、ひとり暮らしのアパートじゃ、
ガスはおろか、七輪って訳にもいかず・・・
「焼き上がり」の「身」を買ってくる訳ですよ。
で、アガリには、オーブントースターで中骨を炙りまして、
「カリカリ」と頂くってぇー寸法だ。
なんだって?
嫁入り前の娘が、
「粗末なモン」食って満足してるって?!
てやんでぃ!
ハラさえ空いてりゃ、
全て、美食と同じことよ。