餃子攻略法 前編 | アンドレ 人間山脈

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こないだ特売のチルド餃子を買いました。50円程度だったので味は全く期待してませんでしたが、手作り餃子はかなり研究してきました。得意の焼き加減で絶品餃子に仕上げる自信満々でした。

しかし味はやっぱり50円のレベル。これでハッキリわかったのはチルドや冷凍の調理品よりも、自分で作るほうが何倍も何十倍も美味いという事。

餃子はブログで何度も載せてますが、プロ顔負けの味を簡単に作れるコツを紹介してみたいと思います。

大事なポイントだけ赤字にしておきます。それ以外の要素は無視するなり、お好きなようにアレンジして下さいニコニコ

まずは材料から。餃子の皮や餃子の素の裏面にだいたい書いてあります。
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これを参考にしても構いませんが量や種類はどうでもええです。好きな具材を好きな割合で適当に揃えましょう。

メイン具材は白菜かキャベツ。キャベツならみじん切りにするだけ。白菜は刻んだ後に水分を少し絞ります。旨味なら白菜、手軽さならキャベツでしょう。どちらの場合でも葉っぱより芯のほうが旨味が多いです。

ニラもメイン具材。挽肉は豚肉、合挽き、鶏肉、何でもオツケー。少量の餃子でおかずにするなら肉多め、餃子だけでお腹いっぱい食べるなら肉はほんの少しで良いです。どちらにしても野菜の半分以下が目安。

ニンニクは餃子50個に対して1片(1粒)で十分。ショウガも同じくらい。市販の練りチューブでも大丈夫です。量は1cm以下で。

わしは薬味が大好きでそうめんでもショウガをたっぷり入れますが、餃子でもニンニク多めやショウガ多めを過去にやってみてこれが大失敗。

特にショウガが少しでも多いと野菜の味も肉の味もしなくなり辛くて激マズ餃子に。とにかく少なめがベスト。心配なら両方ナシでもええぐらい。

後は椎茸とか根菜類、エビ、カニ、貝柱など好きな具材があれば遠慮なく入れましょう。ただし水分が多いものは焼く時に難しくなるので注意です。

まずはひき肉の下準備から。
{5863772C-114A-4F22-A221-DEE99A4508C0:01}今回は豚150gにしました。

これに塩を加えて良く練ります。塩の量は適当ですが少ないよりは多いほうがええかも。

肉に体温が移らないよう素手よりヘラかシャモジがええでしょう。
{4367FCAC-83D9-47F1-A73C-20F28AC88C9A:01}練っていくと少しケバだってきます。これで3分くらい。まだまだです。

塩を足しつつ10分くらいで練り上げ完了。ベトベトのペースト状になるまで頑張りましょう。
{C1F7B091-49EC-4167-AF6E-E1E2793BC9C3:01}塩は下味目的ではなくタンパク質を旨味成分のアミノ酸に変化させるため。よって練る時に他の調味料はまだ入れません。

次は野菜をみじん切り。
{0682785E-51A8-45CD-99DF-21E0272F8095:01}手前から微量のニンニク、ショウガ、ニラ、真ん中がキャベツ、奥は大葉です。風味がグンと増します♪

最後に野菜と肉を混ぜます。
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一緒に調味料も入れて手早く混ぜましょう。今回はしょう油、酒、みりん、ごま油でしたが、市販品でも美味しく出来ます。オイスターソースもあればぜひ入れたいです。

あんまりグジグジやると野菜が潰れますので、素早く均一に混ぜたら完成。
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これで餃子が約50個分作れます。

包む前に冷蔵庫で30分以上寝かせると素材同士の味が馴染みます。冷凍保存は解凍時に風味が無くなるのでオススメしません。皮に包んでから保存すると翌日には溶けてしまうので、作り置きは餡のまま冷やしましょう。

包み方と焼き方は後編でにひひ