四日市市にあるから『四日市飯店』。
近鉄四日市駅から歩いてすぐです。
このブログに載せるのは何回目かわからんけど、わしがこの世で最もウマイめしを喰わせてくれると思う店。
明日、地球が滅びるなら最後の晩餐はココで喰いたい。
いや、1年365日の毎食がココでもいい。
いいや、さらに1日3食ココでも食べ飽きぬ。
オススメはたくさんあるけど、しょっちゅうは行けないのでどうしても好物を頼んでしまう。
まずはカレーテンハン(天津飯)。
カレー味にしてもろてるので色が濃いけど、普通のテンハンは淡く透き通っていてまろやかで、余計な酸味やクセがないのにダシの味がしっかりしてて、強いて言えば関西の王将で出てくる天津飯を何倍も旨くしたような味。
これで550円くらいやったかのう。カレー味は30円増しやけど、ベースの味は共通なのでどちらを選んでも問題ナシ。この天津飯を食べてみて、もしもウマイと感じなかったらわしが550円返金してもええ!っちゅうくらい自信あるです。
右はカレーパリ。名古屋ではバリそばと呼ばれる五目あんかけ揚げそばのカレー味。パリパリやからパリ。
左はロンドン。五目あんかけ焼きそばで柔らかい麺やからロンドン。何のダジャレにもなってないけど。こっちはカレー味でなくノーマルです。ちなみにこのあんかけをご飯にかけてエビをのせると中華飯。
出来合いでなく自家製の揚げ麺が香ばしい。硬いまま喰っても良し、汁を吸ってフニャフニャにして喰うも良し。カレーパリと白いご飯を合わせて喰うと、ファンキードクターの初回当りで天使を引いたような感激が押し寄せます。
カレー味でなくノーマルにすると白菜の味に驚くはず。シャキシャキやのに甘みがあって旨味が飛び出す。普通の白菜なんやけど、切り方と炒め方に秘密があるです。そして麺も普通の焼きそば用のはずやのに、ほんのかすかに焦がした風味がたまらんのです。わしはこの香りだけで漏らしそうになります♪
本能がむき出しになってしまう旨さにつき、学生時代に戻ったような勢いで完食。
いや、完食にしたくない。麻婆飯もラーメンも喰いたいけど、ベルトのバックルが引きちぎれてしまうのう。
今日はスロマガフェスタでトニーさんが三重県に来てるらしいので、この店の旨さをぜひ伝えたい…。
このブログは見てないと思うけど(笑)。