開発途中の試作品が届きました!
現物で試し遊技をしながらいろいろ話し合っておりました。
大筋の話から何度も振り出しに戻ってしまい、なかなか大変
終日使う道具としての玉すくいカップに、
「正確な計数機能」を持たせようとするなら・・
どうしてもカップ型にしないと不便すぎる、という結論です。
ベストな設定は125個ジャスト。
500円1ポチとイコールになるという理由と、
上皿とドル箱の往復運動を考えたら50玉ではしんどいから。
しかしマイカップとして持ち歩くにはデカい。ポケットにも入らんし。
そこが最大の欠点。
確変時短中の玉増減を数えたり、
甘デジの出玉1回分を厳密に計るのを主目的にするなら、
ひし形皿みたいなプレートタイプがベスト。
50個タイプにすれば名刺サイズで持ち運びも便利。
ホール備え付けの従来カップも併用して、
50個×5回で現金投資千円分の玉も計れるし。
ただし、これ単独で純粋な玉すくいカップとして使うのはキツい。
普通の玉すくいカップと比べると、倍近くも手を動かす必要あり。
どっちの方向で進めるか決めかねるので、
カップ的なトレイの試作品を借りてきた。折衷案やのう。
薄手のシガーケースみたいな感じ。
玉をすくう時、一度の動作では玉は満タンにできないので、
それを防止する為に、僅かでも玉が入ってれば
玉の重みで底板が下がってストッパーに貯留されます。
初代ファインプレーみたいやの♪(笑)
上部のでっぱりは何のためにあるのか??
セグ表をはさめたら便利やからだそうです・・。
同じような試作品。
可動部品はなく、薄型のカップといった感じ。
しかし玉を詰めやすくするために、開口部が大きい。
こぼれ防止の段差を付けたので、入れやすくこぼれにくい。
その代わり上皿に流す時に、玉がなかなか出てこない・・。
向きをクルッと変えたらラクに出るけど、
毎回手首を返すが面倒かも。
まだまだ改良の余地あり。
しかし必ずやええもんを作ってみせまっせ~♪