こんな記事があった。
日本初の500円ワンコイン健診ショップをオープンさせたケアプロ(本社=東京都中野区)は8月13日、パチンコ店での血糖値や中性脂肪などメタボ関連の検査サービス事業を8日から本格的に開始したと発表した。
ケアプロでは「パチンコ利用者の喫煙率は64.9%と、全体の喫煙率に比べ35.1%高いというデータもある」として、この取り組みが生活習慣病の早期発見・早期治療を促す上で重要だと強調している。
8日には栃木県真岡市のパチンコ店「ラスベガス真岡西店」で、20人の客が無料で検査を受けた。ケアプロでは「健康を考えるきっかけを提供することができた」「ニーズはあり、手応えを感じる」などと話しており、今後は東京や大阪などのパチンコ店6店舗で実施する予定。
医療介護ニュース キャリアブレイン より引用
パチンコ客の中でも常連客は「隔世の感」な印象があることない?
特に勝っても負けても打っても打たなくても、
毎日同じ店に「いつもいる人」。
決め付ける訳やないけど、
流行に疎かったり、世相に関心が薄かったり。
新しいモノやコトに積極的でない人が多いような印象・・。
新しい商売とかPR活動なら駅前とか街頭のがええ気もするけど、
「新しいモノ・知らないモノに首をつっこみたがらない人」に対する
効果としてはホール店内は有効な市場なのかも。
この無料メタボ検診は「喫煙率」に着目してホールを選んだんやろけど。
ホールで選挙投票ができたら「投票率大幅UP」しそう♪
ホールでも出張サービスといえば飲食関係とか、
マッサージやネイルケア、エステ関係なんかもあるけど、
違和感が強かったのが「初期の携帯電話販売」やのう。
ちょうど2回ループ爆裂CR機が全盛の頃やったと思う。
ドコモ以外の携帯電話会社が次々と参入を始めて競争が始まった。
しかし利用料金がバカ高い、電波は飛ばない、電池は持たない、で
携帯電話各社は必死に普及宣伝をしてましたな。
実際には爆発的に利用者は増えてたけど、
国民全体で見たら持っていない人のほうが圧倒的に多かった。
そこで目をつけたのが「パチンコ店での勧誘」。
遊技人口も、1人あたりの使用金額もこの頃がピークだったかも。
都心のホールでは携帯販売コーナーを設けて、
200玉とか100玉で売ってた。
場違い感がムンムン、相手にする客も少なかったのう。
でもだんだんと値下げ競争が加速して・・
50玉・・ 10玉・・
そして5玉・・。(笑)
タバコ1箱分の玉で、ケータイ15台買えるがな
わしが初めて買った携帯がコレ。
写真のは違うけど、
メールは20文字まで、とか懐かしい・・
ポケベルとケータイの普及で爆発的に増えたのは、
開店プロ組織とかゴト集団。ハエ群ぶーん♪
その必須アイテムをホールで叩き売りしてたゆうのも、皮肉な・・
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地方によりパチマガ発売日が若干異なりますので、15日頃に発表します。
応募期間は8月いっぱいを予定していますのでふるってご応募ください♪