待ち受けていたのは、店の周りをとぐろ巻きにしてる行列やった。
名古屋も一応は都会やからそう珍しい光景やないけど、ココでは珍しい(笑)
行列の顔ぶれも明らかに地元民やないのが多い。ひと通りチェックしていると・・
おおっ!! パチマガの攻略軍団を発見っ! 初めて見たよ。
こんな田舎にも新幹線に乗ってデータ取りなのか!
まぁ業界の大転換期やったしのう。
確変50%の長き時代が終わりを告げるんやから。
軍団メンバーはドテチン、ジャイロキャプテン、へろん。
誰に話し掛けたんかは忘れてしもたけど、
「おっ!?あのアンドレさんですか?」と返してくれた。
ピンポイントでしか投稿しないわしを知ってくれてるなんて。
来週から3冊ずつ買おうかのう!と思った。 ・・思っただけやけど。
いろいろ話してたら助六とロンダートが別のダイイチ直営に向かったらしい。
ところが助六くんは名古屋や着くなり体調を崩して打てる状態でないとか。
後で聞いたらそのまま東京へ戻ったそうやけど、厳しい仕事なんやのう。
ミーハー丸出しで話し込んでたら、ゲートが開いた。 各馬一斉にスタート!
好位につけたわしは無事に台確保。ふと隣を見たらジャイロキャプテンやった。
当時からイジられキャラやったけど、ジャイロくんはホンマにおもろい男やで♪
その時の詳しい事は書けんけど江頭2:50もビックリの伝説だらけ。
普通に話してても「こんな予告で当たるはずないんジャイ!」なんてゆうてるし。
リアルにジャイジャイ言いながらしゃべるんか~って感心したりして。
これも後で聞いたら単なるリップサービスだったそうやけど。あがが・・
わしは2倍ハマリから一気に23連してデータ取りも楽しかったけど、
隣のジャイロキャプテンは千ハマリを突破したとこ。
はるばるやってきてこんな展開のデータ取りは、さぞかし辛いんちゃう?
なんて思ってたら、ハマリながらも自分と両隣の3人分のデータ取りしてる!
能ある鷹は爪隠す。スゴ・・ 千手観音ちゅうか、阿修羅マンか!?
1500を超えてようやくジャイロも当たり。確変やん。あ~良かった・・
て、安心してたら大当り中にジャイロが突然叫んだ。
『機械の分際でオレ様に逆らうとは100万年早いんジャイ~!!!』
リップサービスやのうて、本気で叫んではる・・
そして間髪いれずに、
『ウォォォ―! オレ様を怒らせるとどうなるか見せてやる!!!』
だ、誰と会話してはるんか・・な?
もう東京に帰らなあかん時間らしく、他の軍団メンバーは流して帰る準備。
つまりジャイロ待ちな構図なんやけど、阿修羅マン「怒り」は止まらない。
ドテチンが「もう帰るよ~♪」ゆうてから10連ぶちかまし・・。
基盤を脅迫してまで出玉をもぎ取る恐ろしい男、ジャイロ・・
ようやく終わって、軍団は帰京。わしは自宅へ。
ところがこれで終わりではなかったのだった・・
(・・続く)