フラワーレッスンに行ってきました。
「涼やか」というテーマで、
実技以外にもたくさん教えていただきました。
花材については、
「種類」「カラー」「フォルム」など。
その他、
「器」「花瓶」「空間の取り方」なども。
濃色より白っぽいもの、
ギラつきがないもの、
そして横縞より縦縞の方が「涼やか」を表現し易いそうです。
今回使った「エン麦」は「涼やか」そのもの。
縦に細く、空間もとれ、風に揺らめく爽やかさ。
グリーンもいろいろありますが、
その選び方次第で「伝えたいこと」を表現できるのです。
いつも実技の前に「座学」があります。
『なぜ、そう生けるのか?!』
自然界に植物が生えているように、が基本理論。
その理論を大切にしつつ、
各回のテーマでアレンジしていきます。
前後左右、全体を見回して、
「自然」を感じられるか。
最後で参加者皆んなで講評もして、
先生がより美しく見えるようアドバイスをくださいます。
次回は個性的なお花を使う予定で、
またまた楽しみです。
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毎回新たな「気付き」があります。
受講後に習ったことを復習して、
ノートにまとめています。
植物は1つ1つ異なる形をしていて、
アレンジメントもどれも同じになることはありません。
同じものがないこと、
正解がないこと、
そこに新しい気付きや楽しさが詰まっています。
では、今日も佳き1日を。