縫う作品が多い当教室のメニュー。
私が使っているものをご紹介します。
道具は大事!
「道具は大事!」がモットーです。
手縫い用の針と糸も多種多様。
色々使ってきて、
やはり「専用」には「専用」の意味があると感じます。
例えば、針。
針は本当に専用が良いです。
形状、長さ、細さ、穴の形とサイズが微妙に異なります。
その違いで縫い心地が全然違ってくるのです。
生地にスムーズに通り、
スムーズに玉止めができる!
これに尽きます。
針
針は「手縫い用」、
どちらもクローバー社のものです。
左側 パッチワーク針:太さ0.64㎜、長さ36.4㎜
右側 普通地用:太さ0.71㎜、長さ39.4㎜
微妙な違いですよね。
使ってみると、
違いはあります。
どちらもよく使っていますが、
最近はパッチワーク用が多いかな。
細い分、サクサクと縫えるようです。
糸
糸は用途で使い分けしています。
元祖手縫い?!
ダルマ家庭糸 細口#30です。
ボタン付けや厚地はこれで。
製作動画は、
この糸の赤色を使うことが多いです。
ある程度の太さがあり、
画像で見易いようにこれで。
製作はこれ。
パッチワーク用の糸、DualDuty。
ポリエステルと綿の混合。
キルトやパッチワークと言えば、
アメリカを思い浮かべるのですが、
これはメキシコの会社のようです。
滑りが良く、細くて、しっかりした糸。
さすがキルト用!と感じます。
今日ご紹介したものは、
大手手芸店なら大抵売っているようなものです。
ご興味がある方は見てみてくださいね。
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道具が好きでついつい増えがちです。
新商品を見ると試したくなるんですよね。
手芸好きあるある。
道具は使ってみないと分からない、
というところがありますから「投資」と言い聞かせています。
もう金曜日〜、早いですね。
では、良い週末を!