長男がいきなり言いました。
「俺、マルチインカムになる!」 笑
そもそもが違っていた
「マルチ=複数、幾つもの」と
「インカム=収入、売上」。
言葉の意味は大体分かっているだろうと思っていました。
「で、何をするの?」と聞いたら、「英語と、ドイツ語、フランス語、、、5ヶ国語くらいしゃべりたい。頑張るわーーーーー (^○^)」
おっと、待って待って、、、何か違ってる?!
「マルチリンガル!」と間違ってるね〜 笑
速攻で指導が入りました。
そして、
「それ、いいかも!」となりました。
マルチリンガルも良いけれど、
マルチインカムの方が今からは良いよ!という流れに。
マルチインカムとは?
一人が複数の収入源(インカム)を持つことです。
これはコロナ禍で加速したものの一つです。
副業がNOだった企業も、
景気の動向が怪しくなり、
副業OKの流れになりました。
長男は、
「そんなことしたら、
本来の仕事に集中できないからマイナスじゃない?」と
それに対して色々と提案してみました。
「軸とした仕事を持ちながら、他にも能力を活かせば良い」「社畜の時代はとっくに終わっている」「名誉や学歴にこだわりすぎず、したいことができる道を」「リスクヘッジを身につける」「母さんとお父さんを見て〜」(どちらも自由業)
そういう現状を理解し、
今から取り組めば、、、
やりたいことができる、行きたいところへ行ける、大切な人と共に幸せに生きていけるよう考えられるよ。そんな自分の人生のために今がある!
常々伝えていることでもあります。
長男が使っていたテキスト。
小学校で英語が教科化されて、、、
小学生で「英検2級を」が現実に。
英文科卒としては、、、
根本的な英語教育の見直しの方が先では?
そんなに英検にこだわる必要があるのかな?
と思っています。
特殊な仕事以外の方は
私の周囲でも特殊な技能や国家資格を持つ方以外は、
「マルチインカム」の方や
そうしようと思っている方が増えている気がします。
ただ、中途半端はいけません。
こっちがダメだからあっち、
あっちがダメだからまたこっち。。。
そんな方はまずは成功しませんよね。
1つのことが成し遂げられない方が、
マルチで成功できる訳がありません。
私たちのサロン業も一緒です。
レッスンも、販売、ネットショップも、催事も、
どれもこれも同等の能力を発揮して、
同様のウェイトでできる方はそうそういませんよね。
まずはできることから地盤を固める。
そこから自分の個性でそれを強固なものとする。
そして、
可能性があるものや、
やりたことへと派生していく。
一事が万事です。
知人たちは皆アラフィフ。
子どもたちがもう少しで手から離れるかなーという時期です。
生活のためだけではなく、
自分が好きなことで何か仕事をしたい!と
「学び直し」をする方が増えています。
マルチインカム?!を無意識のうちに考えているようです。
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今回のお話のオチですが、、、
超ポジティブ長男は、英語が一番苦手!です 笑
変な自信と運で進んできたタイプ。
親としては非常に不安なところもありますが、
どうにかなる雰囲気がある。
ただいま「15歳」。
数々の名曲に「15歳」という歌詞が出てきますよね。
15歳を謳歌してもらいたいものです。
では、今日もよき1日を!