夜会のお話が続きましたので、今日はちょっと別のことを。
最近また機器を買ったので
気になるスマホ、タブレット、パソコン、、、などのお話を。
ITは、ICT(Internet Communication Technology)へ。
連休中に長男の高校で「進学説明会」がありました。
今後の大学入試の変更点や奨学金について、
大手進学塾と制度の専門家講師による説明がメインでした。
その中でも興味深かったのが、各種データ。
私が一番興味を持ったのが「デジタル機器の普及率」。
(何を聞いていたのか、、、
大学の話ではないところがそもそもずれていますが 笑)
10年一昔とはよく言ったものです。
デジタル機器は10年前に比べるとその量は90%増えています。
(総務省のデータでした。)
顕著なのはタブレットとスマホ。
世帯保有率では、
タブレット10%→40%、
スマホ10%→90%。
これは2020年のデータ。
コロナ禍でオンライン化が進みましたので、
今はもっと増加していることが考えられます。
私の仕事風景。
book proで仕事しながら、
デスクトップかパッドで何かを流しています。
最近、お庭側見えるように机の配置を変えてリフレッシュ〜。
左手前のAnkerのマグネットチャージを買ってワクワク。
シンプルで格好いい〜
2025年〜大学共通入試に、
「情報」という科目が追加されることが発表されています。
我が家の長男がまさにその初年度にあたります。
小学生の授業では英語は「教科化」され、
プログライングも当たり前になり、そのうち教科化されるでしょう。
パソコンを日々仕事で使うような職場にいない場合、
そのようなITの情報を取りに行く事自体が大変。
正直なところ、ITに疎い親がついていけない状況になってきました。
広島市の公立小学校でも「iPad」が一人一台貸与されています。
進学校や一貫校ではもっと前から導入されていましたし、
親世代では考えられなかったことが実際に起きています。
ITではなくICTへ。
Communicationと入っている言葉が使われるようになったのは、
「個々発信の情報社会」が当たり前になったということでもありますね。
「プログラミング」では、
HTMLやCSSを小学生が普通に使いこなしています。
うちの次男が大好きなゲームは「マインクラフト」というゲーム。
想像力を働かせて、
自分が思い描く建築物などを作ることができます。
もちろんオンラインで共同作業もできますし、
どのデバイスでもプレイが可能。
びっくりしたのはある時目にした「画面」でした。
まさにプログラミング。
アルファベット、: . / < > が並んでいます。
床を石にしたければ「stone」という言葉を入力。
画面を切り替えたら、
指定した場所の床が全部石になっているというわけです。
英単語のスペルを最近聞かれるな〜と思ったら、これでした。
辞書で調べてって言ったら、
それも彼らはスマホで調べています。
次男小学生6年のスマホ。
お友達もみんなスマホでLINEの嵐。
まだ小学生なので、
必要な時以外は私が保管しています。
数年先さえも予測できなくなった世の中。
彼らデジタルネイティブ世代以降が社会に出る10年後、
一体どんな世界になっているのでしょうか。
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この春、
友人が中学に入る息子に「スイッチ」を買うかどうか悩んでいました。
ちょっと遅くない?過保護?とは思いましたが、
答えようがありませんでした 笑
我が家の次男なんて、、、
お兄ちゃんがいることもあって幼稚園から使っていました。
「依存症」はもちろんNO!ですが、
彼らがこの先生きていく世の中を考えれば、
ある程度早くから与えても大丈夫だと感じます。
使い方と学び方次第ですね。
それでは、今日も佳き1日を。