リボンの種類について度々ご質問を頂戴します。
私は「好み」と「経験」から選んでいます。
ご自身の「これ!」というリボンを見つけるためのお話をいたします。
好みは色々
リボンの種類は多種多様。
新作も毎シーズン出てきますので、本当に無限というほど種類があります。
好みと経験、最新の情報にアンテナを張って、
リボンを選定していきます。
厚地、薄地、色、柄、素材、、、
本当に好み!によります。
有名メーカーものもだからと言って、
万人に好まれるわけではありません。
では、どうやって自分の好みを選んでいくか?!
リボンワーク講師がリボンを選ぶために必要な努力です。「とにかく探す」「買ってみる」「作ってみる」「撮影してみる」
選ぶために必要な努力をする
必要な努力を一つずつお話しいたします。
「とにかく探す」
今はWEB検索で色々なことが分かります。リボンメーカー、種類等、すぐに探すことができます。コロナで外出できなくても検索することは可能。色々なワードでとにかく探してみる!ということがまずは始まりです。
店舗に行けるのであれば、いつもリサーチ!を意識してください。
実物の触感、艶感、素材感、カラーは百聞は一見にしかず。
「買ってみる」
気になったリボンはまずは買ってみることです。1mでも十分試作は可能。誰かがお薦めしていても、実物で質感やカラーを感じることが一番大切です。これは必要な投資ですので、自分で買ってみてくださいね。
「作ってみる」
リボンデザインによって、合う合わないがあります。同じデザインでも薄地と厚地では工程や仕上がりが変わってきます。これは本当に試してみなければ分からないことです。
作り手によっても合う合わないがありますので、「作ってみる」は必須です。
「撮影してみる」
営業活動しているなら作品や商品を撮影します。撮影映えするリボンというものがあります。お色もそうですが、そのリボンの質感が写真映えするかどうか、、、フォロワーの方の目に留まるかどうか、大切なポイントになります。
ご質問をされる前に、、、
情報は無料ではありません!といつもお伝えしております。
いきなりこのようなご質問が頂戴することがございます。
「リボンはどこで買っていますか?」「リボンの買い方を教えてください。」
もちろんお教えできる場合もございますし、
そうでない場合もございます。
誰もが知り得るような調べてすぐに分かるような情報は
簡単にシャアできるもの。
時間と労力をつぎ込んで得てきた情報は
有料級で簡単にシャアできないもの。
必要なカラーサンプルを控えたり、、、
同じリボンでも微妙なカラー違いで揃えたり、、、
色々な種類のリボンでひたすら試作してみたり、、、
時間と労力を費やした方にしか分からないことがありますよね。
どんなリボンを生徒様やお客様にご提供できるかも、
どんなリボンを生徒様やお客様にご提供できるかも、
講師に必要な資質になります。
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SNSで有料級の情報を小出しして集客をする方法が増えて、、、
「情報」は無料だと勘違いされる方が多くなりました。
何も調べずにすぐに「教えてください」というのはナンセンス。
「こんな調べ方をして、色々して、、、
それでも分からないので教えてほしい」ならまだ理解できる場合も。
ご自身なら、と置き換えて頂くと納得いただける方も多いと思っております。
タダより高いものはない、、、そこには色々な意味合いがありますね。
それでは、今日も佳き1日になりますように!