パールのお話2回目。
 
本日は「コットンパール」についてお話します。
 
 
 
コットンパールとは
 
 
「コットン」というだけに「コットン製」。
 
とにかく「軽い」というのが特徴です。
 
昨日と同じお写真ですが、ちょっとシワがあるものがコットンパール。
 
コットンを圧縮して作られたものに塗装されていて、
コットンの繊維が表面の凸凹になっているというわけです。
 
 
 
昨日もご紹介した貴和製作所さんですが、
貴和さんのコットンパールは「国産」で良質な上に多種多様。
 
2センチ以上のものもあり、
大きくても「軽い」ので色々なアイテムに使いやすいです。
 
 
 
 
好み? TPO?
 
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私個人としては、、、コットンパールはカジュアルな場面に使用しています。

 

大きな1粒ピアスとか、デザイン製のある大ぶりのピアスなどです。

 

 

 

一方で、

凸凹がある=コットンパール=イミテーション(模造品)とも捉えられます。

 

パッと見た瞬間にイミテーションと分かりますので、

改まったお席、セレモニー、冠婚葬祭には向きません。

 

とってもカジュアルなウェンディングパーティー2次会ならokかな?

(それは他のイミテーションでも同様です)

 

「好み」という要素もあると思いますが、

そこはTPOや慣例、常識の方を優先させるポイントですね。

 

 

 

コットンパールのメリットデメリットについてまとめておきます。

 

メリット

・軽い

・サイズが豊富(20㎜以上もある)

・ボリュームあるもの、大きいサイズのデザインが作りやすい

・凸凹が独特の風合いがある

・カラーが豊富(30色以上)

 

デメリット

・コットン製のため水、汗に弱い (雨天に向かない)

・通し穴が繊維で詰まっている場合がある

・樹脂製よりも値段が高め

・フォーマルには向かない

 

手芸好きが方なら、昨日の樹脂パールもコットンパールもご存知だと思います。

 

次回は別の私のお気に入りパールをご紹介予定です。

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パールアクセが好きだというお話していますが、

1つだけ本当に欲しいものが未だ見つかっていません。

 

それはブラックかグレーの一粒のピアス。

 

これ!というカラーに出会えなくて。

 

この先の楽しみということで。

 

 

今日は「大寒」。

昔は一族で大寒の頃に餅つきをしていたことを思い出します。

 

それでは、今日も佳き1日を。

 

 

 

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