パールを使った作品を連日インスタでポストしています。
私が使っている手芸用パールについて何回かに渡りお話ししようと思います。
多種多様になったパール
白くて丸い、それだけでパール!というわけではありません。
素材、カラー、サイズ、形などの違いで多種多様のものが販売されています。
最近では手芸用のフェイクパールに加えて、
淡水真珠や本真珠もネットで簡単に買えるようになりました。
私は貴和製作所のネットでよく購入しますが、
「パール」というカテゴリーをポチッとすると13種出てきます。
その1つずつに入ると、またそれぞれにカラーや種類が出てきます。
何も知らなければ、、、どれが自分が欲しいものか決めるだけで大変な作業。
色々と試しながら、自分が使うものを決めてきました。
最近、主に使っているものをご紹介していこうと思います。
樹脂パール
お写真のパールは「樹脂パール」です。
質感、カラー、重さ等、トータルで使い易くて、「綺麗」だと思っています。
「樹脂」と言っても、貴和製作所のものはとても良質です。
塗装が剥げたこともなく、穴が詰まっていることもほぼありません。
色々と試した中で、手芸用パールの中では非常に良質だと思っています。
「重さ」についても申し分ないのです。
見た目が美しいパールの中で「クリスタル」に塗装したものがありますが、
数を使うとクリスタルだけに重くなってしまいます。
ブローチだと、服に留めた時に穴が大きくなったり、傾く原因に。
ピアスやネックレスにしても「重い」というのは、
落としたり着けにくかったりします。
今回の作品は大きめパールを多く使うので、
重いクリスタル製は対象外となりました。
いつものことですが、何事も試行錯誤ですね。
次回は別素材のパールのお話をしたいと思います。
.
.
.
.
.
パール好きなので、持っているピアスの半数はパール系です。
本真珠とフェイクは使い分けています。
大ぶりなもの、カジュアルな時に使うものはフェイクのもの。
(軽いこと、落としたりすること、流行のデザイン等、色々考えて)
それ以外は本真珠。
本真珠のものは母や親戚から譲り受けたものも多いので
落ちにくいキャッチに変えたりして大切に使っています。
それでは、今日も佳き1日を。