今日は通信レッスンの資材や発送作業のお話です。
通信レッスンをされていらっしゃる先生方のほとんどは「テキストPDF送信のみ」。
そんななか、
なぜアンドットは「資材付き」をずっと行っているのか？をお話しします。
「資材付き」にこだわって来た理由
「資材付き」をずっとご提供している理由は、主に２つです。
１つ目は、「届いたらすぐ作れる」ということ。
リボン講師の誰もが、多くのリボンを持っている訳ではありません。
また、
持っていたとしてもその作品に適したリボンであるかどうかが分かりません。
その作品作りに最適な資材に実際に触れて頂くことも、
講師の方にお伝えしたい大切なポイントということです。
２つ目は、「届いた時、開けた時の特別感がある」ということ。
何かの箱を開ける時、ワクワクする高揚感がありませんか？
通販でも、買ってきた商品でも、箱や袋を開けるときの楽しさがあります。
ある先生が通信レッスンのキットが到着した際に、メッセージをくださいました。
「プレゼントみたいです。ありがとうございます！」
というとっても嬉しいお言葉でした。
私はレッスンキットをいつも通り梱包してお送りしただけです。
もちろん一つ一つメッセージを付けたり、リボンを掛けたり、
受け取ってくださる方のことを思いながら作業をしています。
その先生の一言で、
データだけのやり取りだけでは感じられないものが、
１箱のキットに詰まっている！と思い、、、今に至っています。
「梱包」は大変
１つ１つ、間違いがないように、丁寧に梱包、、、
新作の発表、「資材付き」の作業は膨大です。
テキストができたらすぐスタート！というデータだけのレッスンとは異なります。
資材、梱包材等、「資材付き」に必要なものも沢山あります。
例えば、段ボール１つとっても、
サイズはどれで、どこの会社が質が良くて、何個必要で、、、
考えることは山ほど。
実際の梱包作業に取り掛かるまでに、時間も手間もすごく掛かっています。
そして、ルーティン化しているとしても一つ一つの作業に手は抜けませn。
今回の新作では初日のお申込分だけで、発送作業に丸一日かかりました。
梱包は大変ですね。。。
でも、待っている先生方がいらっしゃる！早く届けなきゃ！
と思って頑張っております。
次回は実際に通信レッスン「資材付き」に
必要なものを具体的にお話ししようと思います。
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当教室は私一人で全ての作業をしています。
誰かに頼んだらいいのでしょうが、、、それができないタイプです。
正直、一人でする仕事量ではないな〜と自分でも分かっております。
オンライン化も進みましたし、
「資材付き」の価値をどこまで求めて続けるのか、、、考える時に来ています。
寒さが厳しい日々が続いております。
年末のお忙しい時期ですが、どうかご自愛ください。
では、また〜。