日曜なのでプライベートのお話、「映画鑑賞」について。

 

年の瀬が近づき、

今年のことを”振り返るシリーズ”になっていますが、

ご興味がある方がお読みになってくださったら嬉しいです。

 

 

 

コロナ禍で控えましたが、、、
 
コロナ禍で、大好きな映画館に足を運ぶことを控えた1年でした。
 
換気はしているといっても数時間もの間、
不特定多数の方と同じ空間で過ごす鑑賞タイム。
 
石橋を叩いても叩いても渡らないところがあるので、そこはもう性分ですね。
 
そんな中でも感染数が減少した時期には何度か足を運びました。
 
 
 
初めて映画館で観た映画は「E.T」、
青春時代に好きだったのは「Stand by Me」で
リバー・フェニックスの大ファンでした。
(あのJokerの主演を演じたホアキン・ジョーカーがリバーの弟だと知りとても感慨深かったです。)
 
その頃の影響で洋画好きは続いていますが、
今年は邦画の素晴らしさを改めて感じた1年になりました。
 
母国語の美しさ、日本人特有の感情や表現、
その琴線に触れる映像美に観終わった後にじーんと来るもの多かったです。
 
 
 

 

印象に残った映画
 
印象に残っている2作の邦画をご紹介します。
 
 
 
「すばらしき世界」 
西川美和監督、役所広司さん主演
直木賞作家・佐木隆三の小説「身分帳」を実写化した映画。
実在の方がモデルで人生の大半を刑務所で過ごした男性が
更生していくお話ですが、、、
 
人間臭さやリアリティが痛いほど伝わってくる内容でした。
やり場のない気持ちや小さな喜びが入り混じります。
含みをもたせたラストもとても印象的でした。
 
西川監督の世界観が好きで、
この映画後に改めて監督の映画をほとんど観直しました。

 

 

「花束みたいな恋をした」

人気俳優の菅田将暉さんと有村架純さんの恋愛映画。

大ヒットしたのでご覧になった方も多いのでは。

 

お二人の恋愛の始まりから終わりまでの5年間のお話。

何気ない日常的な光景ですが、それが身に沁みました。

こんなことあるよね、そうだよね、という連続。

誰にでもある心の揺れ動きやすれ違う様子の描写が素敵でした。

 

主題歌 Awesome City Club「勿忘」も映画にピッタリ。

紅白出場も決まりましたね。

 

「花束みたいな、、、」で映画の半券をしおりにするよね!というシーンがありました。

”わかる〜!”となりました。

その余韻に浸っていたいんですよね。

 

 

 

邦画の良いところ

 

字幕を見なくて良いこと 笑

 

洋画は、日本語訳にすると雰囲気やニュアンスが変わることがあります。

 

その言語のままで見たいので、気持ちにも時間的にも余裕がある時に。

 

邦画はその部分で気を使うことなく、ただただそこで観ていればいい。

 

ぼーっと映画の世界にどっぷりと浸り込める癒しタイムです。

 

 

 

最近特にお気に入りの西川美和監督や河瀬直美監督の映画は、

そんな邦画の素晴らしさが随所に。

 

派手ではないのに、鑑賞した後の余韻がすごいのです。

 

来年はどんな邦画が観られるのかなあ〜

とっても楽しみです。

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自宅で映画を観る機会が増えました。

 

観ているには観ていますが、集中力が続かないですね。

 

やはり映画館での鑑賞は特別です。

 

映画館の素敵なふかふかの席で、真っ暗の中、誰にも邪魔されない時間。

 

来年はたくさん映画館に行けますように。

 

 

 

昨日は広島でもうっすらと雪が積もりました。

皆様、ご安全に、素敵な日曜を!

 

 

 

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