リボン講師なので、リボンのことはきちんと知っておきたいと思っています。
11月の認定サロン様のお勉強会のテーマはずばり「リボン!」
今更なぜリボンについてお勉強するのか、、、ちょっとお話しいたします。
テーマは「リボン」
リボン講師なので、「リボン自体」を知って頂きたい。
その思いから、
11月の認定サロン様お勉強会では、
「リボン」にまつわるお話を色々としようと思います。
基本の「き!」です。
お勉強会用のリボンの一部です。
これだけで3社のリボンがあります。
分かる方には分かる〜
やはり現物を見て頂きたい!という思いが強いです。
勉強会は認定サロン様ならどなたでも無料でご参加いただけますが、、、
実物を感じて頂きたいので限定数でリボンサンプルセットをご用意します。
有名各社のリボンを20種類ほどご用意予定です。
モノトーンを中心に、
私がよく使うものやおすすめのリボンをセットに。
今回はアクセントやポイント使いに便利な細めリボンのセットです。
木馬リボン、東京リボン等の有名メーカーのものばかり!
そして、お勉強会では各社&各種のリボンと、
セットのリボンについてもお話をさせて頂きます。
メリット、デメリット、値段、販売店、素材、カラー、
お話できることは山ほどあります。
たかがリボン、されどリボン
お洋服と同じようにリボンにも、
素材、カラー、柄等の組み合わせで無限にあります。
今は化学繊維がメインになっていますが、
化学繊維だけでも「ポリ製」「アクリル製」「レーヨン製」など。
あとは、天然素材になれば、コットンやシルクなどがありますね。
作るものにより、
どの素材やカラーが最適かをご提案できるのもリボン講師の資質だと思います。
リボンの選び方次第で、サロン自体のイメージも変わります。
例えば、こんなサロンのご紹介文章があったとします。
・国産メーカーの良質リボンを揃えています・ベーシックカラーでオンオフ問わずに使える品揃えです・お子様向けのカラーや柄を取り揃えています
カラーや素材など、本当に詳細なことは伝えていないのに、
それぞれに何となくどんなサロンかイメージができますよね。
良いものは良いということ、
TPOにあったリボンがあるということ、
その知識があるとないとではレッスンや販売でのアナウンスまでも異なってきます。
リボンだけで伝えられるイメージがあるのです。
たかがリボン、されどリボンなのです。
なぜ、「知識」が必要か
シンプルな例でお伝えいたします。
『講師として活動する』という前提でお考えください。
どちらも似た雰囲気のレッスンメニュー数がある程度の数があり、
講師歴や好きなカラーがご自身と似通っているサロンとします。
A:リボンが普通に作れるようになるサロン(作り方は教えてくれる)(テキスト内にある最低限のことは伝えてくれる)(お値段は手頃)
B:リボンの知識が豊富な先生が教えてくださるサロン(作り方や素材を熟知していて情報が貴重)(テキスト内にないようなちょっとしたポイントも教えてくれる)(お値段もそれなりに必要)
皆様ならどちらに行きたいですか?どちらになりたいですか?
私はもちろんB!
習うなら、きちんとした内容で、きちんと指導料をお支払いして、
綺麗に作れるようになりたいと思います。
ただ、、、
最近の傾向として「A」も増えてきているということをお伝えしたいです。
「ただ作れれば良い!」という方が一定数いらっしゃるということです。
それが良い悪いは別にして、、、
ご自身の目指すサロンの形態や、
来ていただきたい生徒様は、
AとBのどちらのイメージなのか?を考えることが大切です。
リボン製作はどなたでも出来るようなものもありますが、
ハンドメイドの知識やリボン自体の知識があることで
格段に完成度が変わってくることは間違いありません。
その知識の豊富さは他のサロンとの差別化となり、
オリジナルティ溢れるサロン作りにも繋がります。
何事も日々お勉強ですね。
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認定サロン様のお勉強会は基本「無料」です。
今回はリボンセットをご希望の方のみ、そのご料金だけ頂きます。
他のお教室でも色々なセミナーが活発化してきています。
リボン業界の活動が盛んになることはとっても喜ばしいな〜と思っております。
アンドットはアンドットらしいことをお伝えできるようご準備してまいります。
それでは、今日も佳き1日を!