講師業は教えることですが、アンドットのセミナーではより踏み込んでいます。
私が「教える」だけではなく、ご自身で「気付く」ことをメインにしています。
自らが気づいて頂くことで、自らで動き出せるようになると思っているからです。
セミナーでお話をする際には、言動、表情で色々なことを読み取っていて、
これも結構得意なことだと思っています。
ご受講される方は、
「何かを得たい」とか「やりたいことができないとか」、
理想と現実との狭間で悩まれています。
私はその狭間にあることが一体何なのか?を読み取り集中して分析しています。
道を色々と迷っている方に、
「さあ、どっち?」と一言で直球に聞いても答えられない方も多いですよね。
直球ではなく、細かな質問を繰り返して、
その方の言葉や表情で「本当」のお気持ちを引き出していくようにしています。
それが全然大変でもなくて、むしろ「答えを見つけてあげたい」と思って、
色々な方法を頭の中で回らせています。
皆様のお気持ちがパーっと晴れるようなアドバイスをさせて頂くために、
お気持ちに寄り添い、読み取ることをとっても大切にしています。
.
.
.
.
.
自分のことを結構客観視する瞬間があります。
私の場合は、「どう見られたいか?」ではないかな。
「どう在りたいか?」で、想像する場面に自分を立たせてみるという感じです。
その癖がセオリー講座にも役に立っていると感じています。
その方のお気持ちや希望を考えながら、
実際にその方がそれを現実化できるかどうか、、、そして現実化するためには、、、
気持ちという「感情」と、色々なことを判断する「理性」が同時に働く瞬間です。
それでは今日も佳き一日を。