なんだか随分時間が過ぎてしまいました。
10/17(新月)は、
マコモ伝道師 菊池淳哉さんをお迎えして
「マコモのお話と真菰注連縄づくり」でした。
マコモと真菰って違うの?
この事を、昨日のワーク中にもお話出来ていませんでした
はい。違います
植物のまこもは、真菰。
真菰の葉っぱ(緑色のまま)のお茶とか、枕、
お盆の敷物の菰も真菰の葉。
今のシーズンは、真菰筍(マコモタケ)が美味しいですね
この真菰筍(マコモタケ)は、
黒穂菌が寄生して茎部が肥大したものです。
真菰には、黒穂菌に感染していない固有種の真菰もあります。
もともとイネ科の原種だしね。
固有種の真菰には、ワイルドライスという米がとれます。
今はカナダ産が多いんですね。
日本でも縄文時代には、菰米(ワイルドライス)を食べていました。
食物繊維やミネラルが豊富で高たんぱく・低カロリー。スーパーフードです。
稲作が広がっていくと、なぜか菰米が採れなくなって・・・
(考古学的な研究結果だと思う)
昨年まで、穂は出来るけど、
実が入らなくて収穫できない・・・って聞いていました。
そ れ が 今年
在来種の真菰に実が入ってきたんですよ
縄文時代に無くなっていた菰米が、全国に実り始めたんですよ~~
復活です。
令和になって2年。
何かが始まっています
そしてマコモ。
真菰の葉から生まれた菌の事。
真菰から生まれたところから、蘇生マコモ菌とか
400度という高温で沸騰させても、
凍らせても生存する驚異の生命力を持つところから耐熱マコモ菌
と呼ばれています。
人体に有害な物質を分解する力や
、血液の浄化と免疫の活性化に有効な力を持っています。
、
簡単に言うと、
マコモは全てを受け入れて
過剰なものは排泄して
+-ゼロの中庸な調和を創ります。
麻の講座の時に、お出ししているマコモ茶
飲み放題です。
麻の講座だからこそ、
マコモ菌で、陰陽バランスを取って欲しい
このマコモ菌を日常生活に生かす商品を作っているのが
リバーヴという会社です。
この会社、凄く変わってて、
商品を売ろうという姿勢が薄い
『生産できる量に限りがあるから、縁ある人に伝われば良い。
マコモは表に出てはいけない。』(会長談)と
ずっと言っている会社なんです。
でも、私は伝えたいんです。
マコモ&真菰に惹かれる私は、
あちこちに出かけては、学んで
紹介しているわけですが・・・・
https://ameblo.jp/andoro-meda3/entry-12383299253.html
リバーヴの営業部長の菊池さんは、
マコモ伝道師を名乗っていて(笑)
真菰注連縄ワークをお願いして4年目になるのですが、
ちっともマコモ商品の話をしてくれない・・・
で、
今年は、真菰注連縄づくりで、真菰という植物のエネルギーに
触れていただくだけではなく、
ちゃんと、
これからの中庸なセンタリング出来る体と心、に戻る為に
マコモ菌とマコモ菌が入った商品の事を伝えてほしい
という事で、マコモ菌と商品のお話も
「ちゃんと話して~~」と
リクエストしました
今回は、ちょっと話してくれたかな。
んん・・・マコモ菌の事は話してくれたね。
「真菰の注連縄づくり」
リバーヴの皆さんが
注連縄用に、特に細い整った真菰を束にしてくれています。
先ずは、細い束で
綯う(なう)って不思議。
とても懐かしい感じがします。
ずーとやっていても、飽きない・・・
DNAが覚えているような・・・目覚めていくような・・・
自分の意思で進み、
次に、それを手放す・・・
その繰り返し。
昔の人たちは、みんなやっていたんでしょうね。
生活に必要なモノは自分の手で作っていた。
注連縄ですから、3重螺旋の縄を作ります。
はじめに、2重螺旋を綯ってから、3本目を入れていくのですが、
この作業が、楽しい
考えるとできない。
思考を捨てて、ゆだねると上手くいくんです
もう道は出来ていて、
信頼して進めばいい。
次に、グループワーク。
3人で協力して、一つの注連縄を作っていきます。
これからの世は、協力して生きていく。こんな気づきもいただいた
注連縄づくりでした。
https://ameblo.jp/andoro-meda3/entry-12547230619.html
毎年、いろいろな気づきをいただいて
感謝感謝です。
3人で協力して作る注連縄づくり。
それぞれに役割があるんです。
主体となる本人
導き役
サポート(コントロール)役
その3人が上手く呼吸を合わせると
アッという間に、バランスの取れた美しい注連縄が完成します。
今年も、たくさんの方の参加していただき、
それぞれの方々に
気づきを与えてくれる
素晴らしいワークでした
ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました
私の所でも扱っておりますが、
マコモ菌を生かした商品です。
麻と真菰
どちらが優れているとか、そんな事は無いのです。
どちらも大切
どちらも受け入れて、
自由無碍。
自分の心が求める物を
自分の為に。