6月1日 以前から参列してみたかった
出雲の
凉殿祭(すずみどののまつり)に参列できました。
出雲大社HP→⁂
その後、大社本殿内での正式参拝もさせていただき、
感謝♡感謝です。
凉殿祭(すずみどののまつり)
神様が降りられる椋の木
地上の木、地下の根 その真ん中になる根元。
そこを中心に大きなトーラスを感じました。
その御神気を神職さんにおろします。
(なのだろうな~と勝手に想像)
この神職さんが歩く道には、白砂の小さな山がいくつもつくられます。
白い小山をならし、真菰草を1本1本並べていきます。
唯一、真菰草の上を歩く事が出来るのだそうです。
神職さんが歩いた後、白砂と真菰草をいただいてきました。
この6月1日の出雲は、3000年の間 一度も雨は降らないそうで、
(本当かな~~??)
真菰の神気を感じさせてくれました。
凉殿祭終了後、
今回、マコモを広めていらっしゃる(株)リバーヴのご縁で集まった方々と、
長 典男さんから、出雲についての深~いお話を伺える時間もあり、
また、出雲への理解が深まりました
早い昼食後、
今回参加した「出雲大社マコモ神事ムーブメント」参加の皆様と共に、
本殿 八足門内での正式参拝という貴重な機会をいただきました。
正式参拝後、拝殿内にて、
石笛・横笛演奏・ひふみ祝詞・舞の競演を奉納。
その場に居られただけで、感謝・感謝です。
謎の多い出雲大社。
参拝のたびに、新しい気づきがあり、
古い古い日本の歴史に思いを馳せます。
以下、「マコモ神事ムーブメント」の文章を紹介です。
この出雲(大社)にとって、
“マコモ(真菰)”は切っても切り離すことのできないものであり、
◎神様が降臨する場所(出雲大社本殿や摂社を囲む注連縄)は、
必ず真菰が使われている事(結界の意)
◎現代に伝えられて来た出雲神話には、度々マコモが登場する事
◎地上の土を踏む事の無い神様が、唯一、真菰の上なら歩くことができる事(まこも祭)
◎真菰が霊草(尊く不思議なはたらきのある草)として言い伝えらえられている事
◎葦原中国(日本の原風景であり日本列島)は
マコモ、葦などの繁茂する原を意味する事
などなど。
「真菰と麻」
伊勢神宮や、多くの神社で祓い清めの神の草とされる「麻(大麻)」
出雲大社で神の草とされる「真菰」
麻(大麻)の手しごとをしていますが、
麻を知れば知るほど、
真菰が気になって仕方がありません。
麻に触れた時のエネルギーと
真菰に触れた時のエネルギーは、
全く違うのですが、どちらも力強く
どちらも必要と感じます。
右と左
縦と横
陰と陽
惹かれるまま、麻と真菰ー深く知りたい。
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