大河を見ていて、阿部寛の風林火山を書きたくなったのでした。

風林火山は

確実に古代文字では書かれていなかったわけですが、わたしの専門は、甲骨文と西周金文なので、許されるのは、隷書体までと決めているため、

 

まさかの楷書や行書、草書で書くのは、あり得ないのであります。負けるわけにはいきませんので、ここで西周金文で風林火山を書くことにしました。

 

 

 

 

風林火山→風　風林火山を西周金文で書いていきましょ‼１　武田信玄が軍旗にしたことで有名な「風林火山」　を甲骨文、西周金文で書く其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山　→「風林火山」　　出典　『孫子』軍争篇　・訓読　其の疾(はや)きこと風のごとく、其の徐(しず)かなること林のごとく、侵(しん)掠(りゃく)すること火のごとく、動かざること山のごとし・意味　『孫子』の戦...リンクyoutu.be

 

 

 

 

風林火山→火　西周金文で風林火山を書いていきましょう。火の次に、山を書いたのですが、なぜか風林火山の「山」を誤って削除してしまったようです。すみません。資料ございますので、ご請求をお願い申し上げます。「型破りな書作品を目指す」、「型にはまらない作品を書きたい」といって、我が古代文字専門の書の教室である『学書会』に入門してくださる方がいらっしゃいます。ただし、皆さんにお聞きします。甲骨文や金文の「型（かた）」をご存じですか。型を知らずに、まさか、型破りとか型にはまりたくないという言葉を使っているわけではないです...リンクyoutu.be

 

山の動画は、確実に撮ったのですが、

 

何かで、誤って削除したようです。まだ慣れない・・・